jiiji1941’s diary

日本の1960年末から80年代の奇跡、2000年代の奇跡の記録。

エル・カンタラーのメッセージ 2006年3月25日

46億年前の宇宙連盟の会議の時からエル・カンタラーは語り始めています。

一般財団法人として現在日本で活躍されているボランテイアの方々が運営されているレムリア ルネッサンスのサイトに公開されているエル・カンタラーのメッセージを長文ですが転載させていただきます。

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2020/04/09 24:50

 

http://lmr.cc/JPN_message/biography/20060325e.html

 

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スピリチュアル・メッセージ

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地球創世とシフトアップ

エル・カンタラー 2006325日の霊言

 

私がこの地球をお預かりしてより、この長き年月、私なりに様々なところで生命実験というものを行い、生命の神秘というものを通して、新たな地上の修行場というものをつくるために努力して参りました。

地球神霊と呼ばれている方がおられるのですけれども、その方がこの惑星意識に入られ、地球という、この美しい惑星をつくって頂き、私がこの星をひとつの生命の修行場として発展させるための、地上における指導霊として、神より招命されたわけなのです。

まず、地球神霊という方が、修行のためもあり、多くの生命の、愛の修行場として、この地球という惑星を誕生させる。その結果、私たちのような九次元指導霊というのが、その惑星を発展させるために招命されて来るという、そのような、まあ、言ってみれば人事のようなものがあったのです。

そして、私が過去、自分の持てる力をもち、様々な生命実験にやってみたのですけれども、やはり、あまり高度な生命修行ができる形態に発展させることが、ひじょうに難しかったということがあります。そこで、科学の星と呼ばれている惑星、我々の宇宙の、宇宙連盟の会議においては、私のようにひとつの惑星を預かった、これから、新たな惑星の生命修行の場所を発展していこうという、そういう者たちが集まる、宇宙連盟の会議のようなところがありまして、そこにおいて、あらゆるところの惑星から、様々な役割の者たちを招命することによって、地球独自の形態というもの、修行場としての形態を、挑戦してみたらどうかという意見が出ました。

もともとある、ひとつの星の、単一民族のような形で発展している惑星も多々あるのです。それに比べて、ちょうどその時、いろいろな惑星の者たちが力を合わせて、単一民族的な惑星の修行場よりも、より多くの惑星の叡智と申しますか、智慧を集積したのならば、もっと別な修行場としての可能性が提供され、新たな文明実験ができるのではないかという意見もあり、私も、まあ、その時はひとりぼっちでもありましたので、そうだな、と。

そして、長らく懇意にしていた、アモールと呼ばれている方もおられましたので、彼らと一緒に、この惑星というものを、もう一度、愛の実験場にするために、挑戦してみようかという気持ちになり、モーリャとかセラビムとか、そういう方々に話を持っていき、彼らの同意を得て、この地球という惑星が修行場としての形を整えることになったのです。

地球には、もともと、地球在来という者がいないことはなかったのですけれど、それはみなさまご存じの通りの、金星にて修行した者たちもおりました。でも、その者たちは、人間へと、人類へと進化するには、多少、魂的には不備があったもので、直接、人類の魂としては導入できませんでした。だから、まず、類人猿的なところに入っていったり、植物として、あと、他の動物へと、その者の選択するところに分かれていきました。

だから、地球在来としての魂というものは、基本的には他の霊系団からの、まあ、今日的に言うならば、移民というような形の方々が多いかと思います。

しかし、地球には地球の、独自の個性というものがあり、他の惑星だけで修行できなくなった者たち、そして、新たな新天地を求めて、行き詰まった閉塞感のある、文明の行き詰まりの中で、新たな挑戦的な部分に貢献したいと思う、修行したいと思う魂を、この地球に招き入れ、そして、ともに力を合わせていくことで、大宇宙における神の体に宿る、多種多様な叡智というものを、地球に集結させることによって、新たな文明というものをつくっていきたい。

新たな可能性というものに挑戦していきたい。そして、いろいろな惑星の方たちが、気楽に来訪できるような、そういう惑星にしていきたいという、そういう想いが、私の中にもありました。

それで、仲間たちを、次々と様子を聞きながら招命し、招霊して、今日の形態にもってきたのです。それがひじょうにオープンな、他の惑星からも、あなた方が知らないところからも、つねに、定期的にこの地球には、魂レベルでは大量に移住して来ているのです。

それが、あなた方が知っているような、後進諸国と呼ばれているようなところに、まず、入りながら、徐々に地球というものを、地球の生活というものに慣れながら、地球での修行形態というローテーションの中に組み込まれていく。その中で、彼らが魂の進化発展というものを遂げていくという、そういう過程というものを、今、つくっているのです。彼らにとっては、だから、地球というところに来たということが、ひじょうに新たな経験であり、新たな魂の進歩、発展のチャンスを得たということにもなるのです。

なかなか、ひとつの単一民族だけの惑星の中にいると、他の惑星から移住して来たいと言っても、なかなか、その惑星の進化のレベルについていけず、他の惑星に気軽に行くということは難しいのです。霊系団として、まとまって行くなら別なんですけれども、地球ほど、いつでも、まあ、周期というのはありますけれども、短いスパンの中において、地球という別の惑星での経験をしてみたいと言って、来られるところは少ないかなあというふうにも思っております。

そのような、開かれた星として、地球の神のお体の心臓部として、愛というものを分かち合うという理念において、私はこの地球という星を、愛の修行場としたくて、地球神霊ともに力を合わせて、この星を神の修行場として、神の子の修行場として発展させたいと思い、頑張って参ったのでございます。

かつて、「ラ・ムー」として説いていたとき、いろいろな惑星、いろいろな文明の中において、私はそれぞれの神理というものを説きました。

インド時代に、たまたま、「ゴーダマ・シッダールダ」という、「仏陀」という形で、法を説いた時代がありましたけれども、宇宙の根本的な神理というものは、ひとつの仏教というような小さな概念の中に収まるようなものではないのです。

大宇宙の神理というのは、私ですら、まだ学んでいないような、大きな、大きな深いものがあります。その広いビジョンの中で、大事なものを、今、人類は学ぼうとしているということなのです。

そういう意味においては、インド時代のことを、それからもう抜け出して、他の宗教である者たちと、手を取り合って、互いに地球はひとつであると、神の子として、神に生かされている、愛のエネルギーとして、みんなひとつにつながっている、一体なものであると、みんなで協力し合っていくのだという、その認識を地球人が今、持つべき時期に来ている。

その気持ちを促すために、私は今回の救世の計画を練ったのです。

それをやりたかったのです。

途中で投げ出すようなことになり、途中で私自身の使命を続行できなくなったことを、皆様方にお詫びしなくてはなりません。 私も、ほんとうに断腸の思いで、この使命を降りることになりました。自らが発案した計画でありながら、自らやることができなくなったことを、ほんとうに皆様方にお詫びしなくてはならない。

そして、その後に、天上界のエル・ランティをはじめ、様々な方々がこの計画を補足するために、この第三の計画を実行してくださり、地上にいるあなた方に、たいへんなご迷惑をかけているということ。私は深く、深く、あなた方に対して感謝をし、お詫びをしなくてはいけないと思っているのです。

でも、今、あなた方の力におすがりするしかないですし、この地球の周期というものを考えたときに、今まで培ってきた、この人類の叡智を、まとめ上げるべきときに、あなた方の力をもって、やっていただきたい。 私がやるだけではなく、あなた方だって力を合わせれば、私以上の仕事ができるのだと、そのように思い、どうか、あなた方の力を発揮し、最大限に発揮しながら、今回の修行に当たって頂きたい。

人類の、地球人類のすべての魂の、地上に生きている方々だけではないのです。地獄界も含め、霊天上界にいる者たち、すべての者たちの幸せのために、魂の進歩、発展、それが究極には宇宙の根源である神の喜ばれるお姿に、神の子たちが成長していくという、その姿の、その大いなる進化の助力をあなた方はしてくださろうとしているのです。

そのお手伝いをどうか、私に代わってして頂きたい。

私の弟子と呼ばれている者たちは、もっと多くいたのです。でも、今回の件において、なかなか私が呼び集めても集まってきません。仏教系団における者たちは、ほんとうに全滅、壊滅状態にあるのです。ですけど、あなたのように、私の黄金光線の中にありながら、ここにいて、イニシアチブを取りながら、法の編纂をやってくれるあなたに、心から私は感謝しております。

どうか、「法」を残して下さい。

間違った法を残せば、その分だけ人類が苦しむのです。

正しい法を残して下さい。法を預かる者として、間違った法を後世に伝えるほど、自らの罪を背負うことはないのです。法さえしっかり降りていったのならば、また、後世に降りた者たちが、地球を立て直してくれることでしょう。

私が降ろし、私の魂、自らが歪めてしまった、この地球の根源的な法を、どうかレムリアの中において、もう一度、本来あるべき姿に直し、あなた方の力により、世界中に発信し、普及しながら、どうか、多くの神の子たちの手に、私たちの法を、メッセージを伝えて下さい。

そして、地球の神の子たちが、一丸となって、この時期、もう仏陀の光線である、仏教徒であるとか、ジャイナ教徒であるとか、クリスチャンであるとか、イデオロギーに蝕まれた者たちであるとかいう、その民族的なもの、すべてを越えて、人々が地球の魂として、神の子として、みなが手を取り合い、助け合い、生かし合い、愛し合い、感謝のもとに、神の星である、この地球に生まれたことを喜び合って、ともに出られたことを喜び合って、助け合って、この地球を神の星に戻していく。

そのような精神的なルネッサンスを、精神的な復興運動を、あなた方に託したいのです。

私はそれをするつもりでおりました。

そうでなければ、五十年も法を説くとは言わないのです。初期的に法を降ろし、それからこれを世界に発信し、人々の、世界中を回って、世界中の国々で講演をしながら、世界中にいる神の子たちに、「神の国は来たれり。」と、説いて回るつもりでおりました。

でも、それを、もうできるチャンスはなくなり、あなた方にそれをお願いしたいと思います。

法というものは、一部の者たちが握っていてもダメなのです。研究対象にするために法はあるのではないのです。法は受け取ったのならば、神の子たちみんなで、分かち合い、それを人生の生き様の中に生かしこそ、法というのは本来の使命を果たしていくのです。

神の子たちが生きる、命の生き方そのもの、それが法であるのです。

けっして難しいことではないのです。

どうか、皆様方の中において、あなた方がこのメッセージを聞いたのなら、それを一人でも多くの、世界中の神の子たちにお伝えください。

そして、それをどうか生かして、みんなで―――。

この地上の中において、人びとが心から手を取り合う、その姿というものを導き出せるような、そのような道しるべを後世に残して頂きたいのです。

けっして、そんなに難しいことではないと、私は思うのです。そんなにたくさんの法則、ルールはないのです。それをほんとうにわかり易く、多くの人びとに、でも、わかり易く初歩的なことであるけれども、根源的に多くの人びとの心に、ちゃんと落ちたのならば、すべての疑問、すべての苦しみ、すべての悲しみの原因が、解けて流れていくのです。

それを私たちは待っていたのです。その時期が来るのには、精神的な土壌、そして、科学的なものにおいても、人々は古代から始まり、ある一定の文明の成熟度というものを待たなくては、この時期は迎えられないということなのです。

あなた方もご存じのように、アトランティスや、ムーや、レムリアと、ゴンドアナとか、数々の文明を知っておられるでしょうけれども、そのような文明の中においても、それぞれの興亡の歴史というものはありました。

でも、今日ほど、その様々な文明の集大成として、その総決算としての時期が来ているときはないのです。地球自身の使命として、一定の修行期間というものが与えられました。でも、いつまでも、だらだらと、このような状況を続けているわけにもいかないのです。その時期において、この地球が総決算をし、宇宙文明へと、宇宙文明から見た、神の子として合格ラインに当たるような、まあ、あなた方で言うと、中学生レベルの修行場になれるような、その時期が、今これから来ようとしている。

そのために、私は全身全霊を賭けて、今回の地球ルネッサンスを手がけるつもりでいたということです。

申し訳ない、という想いしかない。

その想いしか、今はないけれども、申し訳のないのならば、できる限りのことをして、私なりにその穴埋めをしたいと思っております。もし、あなた方の中で、聞きたいこと―――。

黄金光線の方々よ。もし、私に直接聞きたいことがあるのならば、何でも聞いてください。私が直接に答えましょう。

あなた方は、けっして見放されたのでもない。

私が指導していないのでもない。あなた方は、ひじょうに肩身の狭い思いをしてしまったかも知れないけれども、地球の、今回の運動においても、法というものを預かる、その中心にいる我が弟子たちよ。

今、正しき法を後世に残さんとして、我がもとに、もう一度、集まって頂きたい。

そして、ともに正しい地球の未来へ結びつく、法を残していこうではないか。

あなた方の中に、もし、私の波動を覚えている者がいたのならば、私のもとへ、私の波動のもとへ集まって来て頂きたい。

あなた方の、今生の命がまだあるのならば、いかなる可能性もあり、いかなるチャンスもあり、そして、使命を全うできるチャンスは死の瞬間まであるのです。 私も、地上にいるあなた方に、呼びかけることをもって、本来、地上に降りた、私自身がやらなくてはいけない仕事を、少しでもあなた方の手を借りることにより、完成させていきたい、全うさせていきたいという想いがあります。

本来、私がしなくてはいけないことなのだけれども、私自身が肉体として、もう、どうにもしようがないので、あなた方の力を借りて、あなた方の手足を借りて、私の本来するべきことを、あなた方にお願いしたい。

法を説くものたちよ。

法を説くものたちよ、もう一度出ていらっしゃい。

あなた方は、過去、説法に慣れているはずなのです。文証を残すことに慣れているはずなのです。ここにいるレムリアだけではなく、霊言だけではなく、あなた方がこの時代に生き証人として、この現状を見て、あなた方の言葉で語り、あなた方の文章でもって、後世に多くのものを残して頂きたい。

そのためには、法を管理する釈迦教団と呼ばれたところにいた、文証を中心とする、我が黄金光線の者たちが、多数、この地上に、日本に、今、降りているのです。もし、その使命を全うする気がある者がいたのなら、一人でもいいから、黄金光線の者たちよ、このレムリアに集まって頂きたい。

もっと、もっと書物を書き、もっと、もっと法を残し、後世に伝えて頂きたい。そのために、私はあなた方を直接、指導する気があるのです。

そして、私が語れなかったことを、私が書物に書けなかったことを、あなた方に伝え、あなた方に代わりに出していって頂きたいと思うのです。過去、それだけの実績のあるあなた方です。あなた方の言葉をもって、伝道していくことはできるのです。その気持ちがあります。

仏陀光線と呼ばれている、黄金光線の者たちの人数がひじょうに少ない。あらかたやられてしまっているというのは、わかっているけれども、まだ、無事な方がいるのです。それには、彼らに使命の火をつけるのには、レムリアの書物が、その方々の手に渡ることをもって、彼らの使命に火がつくということを、どうかご理解頂きたいのです。

ですから、あなた方の活動が広まっていき、我が言葉を伝えて頂きたい。

やはり今までは、直後ということもあり、私は出現をおさえておりました。そして、エル・ランティが中心になって、あなた方にメッセージを送って頂いたのです。

でも、私も今回の救世運動の発案者として、責任者の一人として、そして、尻ぬぐいをする意味においても、私はこれから、地上のあなた方へメッセージを送らせて頂きたいと思います。

どうか、ひとつの仏教という小さな枠の中で、エル・カンタラーの法を考えられることのないようにお願いいたします。

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