jiiji1941’s diary

日本の1960年末から80年代の奇跡、2000年代の奇跡の記録。

遺書ー13

私の遺書ー13


参照
https://jiiji1941.at.webry.info/201905/article_14.html


■<バス転落事故のその後>-9 23:36

*日常生活の大切さについてーー
 「人間は日常生活での行為と習慣によって刻一刻と魂を築いている。それが霊的本性であり、現段階でこそ幼稚で不完全であるが、永遠に不滅であり、未来永劫に進化する可能性を秘めている。それが真実の自分であり、永遠の存在である。死後の状態の責任はすべて、根元的に、そして何よりもまず、自分自身にある。自分の運命の決定者は自分であり、自分が自分の将来の開拓者であり、自分の人生の最後の裁き人も自分である。
 こうした教えが説教壇から聞かされることが少なすぎる。が、その重要性は実に遠大である。これを知ることはすべての人間にとって極めて重要である。道徳と宗教の分野において、その影響力は計り知れないものがある。
 以上は一八八九年八月号のライト=光という雑誌に書かれたものです。何と百年前の話だったんです。日本では明治二十二年のことです。

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2011-06-20 <バス転落事故のその後>-10
さらにモーゼスはこう書いています。
ページ224
 *霊的知識の普及を祝してーー
 「霊界からの霊的真理普及のための働きかけがいよいよ頻繁となってきたことは慶賀に堪えない。このことは見えざる指導者たちが、思いもよらないさまざまな方面で、通信を地上へ送るための通路を求めているとの確信を与えてくれる。真理のすべてが一人の霊媒のみを通じてもたらされることはあり得ない。無数の側面をもつ真理がたった一個の精神で理解できるわけがない。そうしたさまざまなチャンネルを通じてもたらされる真理になるべく多く耳を傾ける者が一ばん多くを得ることになる。もうすべてを知り尽くしたと思う者が一ばん真理を学んでいない。
 ”真理の太陽”の光が千々(ちぢ)に砕けてわれわれの周囲に輝いている。それを拾い集めて一つの思想体系を整えるべき機が熟している。今ほとんど世界各地であらゆる観点から、その体系づくりのための作業が進行中である。私がこの思想の将来に希望を託し、かつ信頼を抱いているのは、これからの宗教は今さかんに心霊学者やスピリチュアリストによって立証されつつある科学的知識の上に基礎を置くべきであり、いずれは科学と宗教とが手をつなぐことになると信じるからにほかならないのである」
1988.3.13
13:4
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